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研究所理念

子どもたちに落ち着いた生活と生き生きとした活動を保障するにはどうすればいいのか。また、保育者がその子どもたちの活動を大らかに見守れるゆとりのある保育はどうすれば取り戻すことができるのか。

こうした保育環境は、実は世界では標準的なものです。以前、視察した欧米各国の幼稚園、保育園、学童施設でも同様でした。 それは子どもを取り巻く危機的な状況が決して日本だけの問題ではないことを物語ってもいます。

私が主宰するシンクタンク「保育環境研究所 ギビングツリー」は、この課題に正面から取り組んできました。 大人が勝手に作った 年齢別の一斉保育の常識を疑い、一人ひとりが主人公になるような保育を提案してきました。

これは、子どもたちが何かしたいと思ったときに、それがやれる用意が、人的環境、物的環境として、用意してやれるかということです。 そのような環境の中で、子どもが自発的に選ぶ機会を増やし、さまざまな関わり合いのなかで「自立」と「自律」を育もうというものです。